ワンパンマンに登場するホームレス帝について。
ワンパンマンに登場するホームレス帝について。
すさまじいエネルギー持ったエネルギーボールを神通力で無限に生み出す怪人
名前から推測するにもとは社会から脱落した負け組サラリーマン。
簡単に言えば社会の負け組であり、普通に生きることすらできないダメ人間である。
新人歓迎会で上司に面白いことをやれという無茶ブリにたえきれなくなり
セクハラで退職という選択肢をとってしまった。
家賃を一切払えなくなってしまい、
ホームレスという立場にまで落ちてしまったという情けない人間である。
あるとき公園でふらふらしているときにかれは急に悟り始める。
生命体にとって大切なものとは地球であり、人ではないのだ。
人類は働いているやつが偉いというわけのわからない理屈をたてて生きており、
働いて生き延びるためには動物を殺すこともいとわない屑みたいなそんざいだということに。
その事実に気づいた瞬間自分の脳内に神が君臨し、
ホームレス帝に人類を破滅させるほどの力を授与した。
そしてただのホームレスからホームレス帝にランクアップするということに成功したのである。
頭の王冠はとても立派だがそれ以外の装備品は基本的にはボロボロである。
ゾンビマンに敗北し神の存在をばらそうとしたとたん
”謎の存在”に力と命を奪われ、老化が高速で進んでしまった。
そしてキャンプファイヤーのように燃えて死んだ。
ワクチンマンと同じく、神に力を当たら得られることにより、怪人に目覚めた元人間である。
怪人は神が生み出しているのではないだろうかという疑問を生み出した張本人でもある。