黒い精子について
怪人協会所属の怪人であり、相当な戦闘能力を保有しているとされる怪人
推定災害レベルは竜を超えているとされるトップクラスの戦闘能力を保有。
S級ヒーローが束になっても勝つことが難しいというくらいの強さを保有。
11兆4491億71万2554体の単体が複合した存在とされている。
複数の個体が一つの個体になって行動することが多い。
複数の個体が合体するとS級ヒーローでさえも敵でなくなってしまう。
基本的に切り裂いても数が増えて厄介になるだけであり、物理的攻撃は無効化。
個体数は基本的に無限といっていいほどでかく、単体でもそこらへんのC級よりはつよい。
合体すると能力がアップしてしまうのでいかに単体のうちに倒しておくかも重要な要素。
10兆の個体が合体した「黄金精子」は強力なパワー、スピード、全ても持ち合わせている。
タツマキのエスパー攻撃でも絶命しない耐久力を保有しているといってもいいだろう。
しかし一度合体すると元の個体に戻ることができないという。
多細胞精子が死んでしまうと単体だった者たちも死ぬということを意味するというのだ。
怪人協会最後の切り札という存在ではあったが、
覚醒ガロウに期待の黄金精子があっけなくまけてしまうなど無残な最期に。
自分の分身たる個体がほとんど死滅してしまったが1体だけ生き残り
育ち過ぎたポチと今もなお生き延びているということが目撃されているのだ。
サイタマのペットになり生きていこうという作戦を編み出していまげんざい実行中である。
ワンパンマンで登場する怪人の中では相当な人気を誇っている。
それだけインパクトが強いと皆に思わせる存在であったのだろう。